カラヒアの棺(読み)カラヒアノヒツギ

デジタル大辞泉 「カラヒアの棺」の意味・読み・例文・類語

カラヒア‐の‐ひつぎ【カラヒアの棺】

Los Sarcófagos de Karajía》ペルー北部の都市チャチャポヤス西郊にある、先インカ期の遺跡断崖中腹に、最大で高さ2.5メートルほどの6体の人型の棺が並ぶ。9世紀から15世紀までの、チャチャポヤス文化時代の王の墓とも考えられている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む