カラム型データベース(読み)カラムガタデータベース

デジタル大辞泉 「カラム型データベース」の意味・読み・例文・類語

カラムがた‐データベース【カラム型データベース】

column-oriented databaseNoSQLに分類されるデータベース管理システムDBMS)の一。データを識別するキーと、その内容を表す列(カラム単位で区切られた値の組からなる。特定の列で集計処理が可能で、列のすべてに値が入っている必要はない。キーバリューストアに比べ、検索・集計処理に向くが、オンライントランザクション処理に適さない。ワイドカラムストアカラム指向データベース列指向データベース。カラムナーデータベース。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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