カリスチカリア制度(読み)カリスチカリアせいど(その他表記)Charisticaria; the system of Charisticaria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カリスチカリア制度」の意味・わかりやすい解説

カリスチカリア制度
カリスチカリアせいど
Charisticaria; the system of Charisticaria

ビザンチン帝国で修道院および修道院財産の管理を聖職者以外の者にまかせた制度。 10世紀末から 11世紀初めに発生し,皇帝が高位の家臣に報酬の一部として与えたもので,一種の領地にあたる。これは一方では限りなく増加する修道院の経済力の弱体化をねらったもので,当然教会側からの反発が強く起った。

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