カリポス法(読み)カリポスホウ

デジタル大辞泉 「カリポス法」の意味・読み・例文・類語

カリポス‐ほう〔‐ハフ〕【カリポス法】

紀元前4世紀、ギリシャカリポスKallippos)が考案した太陰太陽暦太陰暦76年を1期とし、これに28回の閏年を入れて季節に合わせるもの。これによると1太陽年が365.25日となる。

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精選版 日本国語大辞典 「カリポス法」の意味・読み・例文・類語

カリポス‐ほう‥ハフ【カリポス法】

  1. 〘 名詞 〙 ( カリポスは [ギリシア語] Kallippos ) 紀元前三三四年、ギリシアの天文学者カリポスが発明したという太陰暦法。七六年を周期とする。

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