カルスト-ボーキサイト(読み)カルストボーキサイト(その他表記)karst-bauxite

岩石学辞典 「カルスト-ボーキサイト」の解説

カルスト-ボーキサイト

ヴァダツがカルクボーキサイト(kalkbauxite)の代わりに用いた語.石灰岩の上を覆っているボーキサイトの中に,他地で形成された物質が存在することは,これらが下部基盤風化によって形成されたものではないことを示唆しており,カルスト─ボーキサイト(karst-bauxite)という語には成因は含まれていない.カルクボーキサイトという語には異地性の成因の意味が含まれているので,この語に置き換えるべきである[Vadaz : 1951, Valeton : 1972, Tomkeieff : 1983].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む