カルタ結び(読み)カルタムスビ

精選版 日本国語大辞典 「カルタ結び」の意味・読み・例文・類語

カルタ‐むすび【カルタ結】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、延宝元祿一六七三‐一七〇四)頃流行した、婦人、若衆などの帯の結び方。結び目の形がカルタのような長方形だったところから呼ばれるようになったもの。カリタむすび。
    1. カルタ結び〈和国百女〉
      カルタ結び〈和国百女〉
    2. [初出の実例]「うしろおびをかりたむすびにし」(出典:評判記・色道大鏡(1678)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む