デジタル大辞泉 「カルタ結び」の意味・読み・例文・類語 カルタ‐むすび【カルタ結び】 江戸時代、元禄(1688~1704)ごろに若衆、婦人の間に行われた帯の結び方の一。結び目が長方形でカルタに似ているところからいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「カルタ結び」の意味・読み・例文・類語 カルタ‐むすび【カルタ結】 〘 名詞 〙 江戸時代、延宝~元祿(一六七三‐一七〇四)頃流行した、婦人、若衆などの帯の結び方。結び目の形がカルタのような長方形だったところから呼ばれるようになったもの。カリタむすび。カルタ結び〈和国百女〉[初出の実例]「うしろおびをかりたむすびにし」(出典:評判記・色道大鏡(1678)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by