現代外国人名録2016 「カルロスグティエレス」の解説
カルロス グティエレス
Carlos M. Gutierrez
- 職業・肩書
- 実業家 元米国商務長官,元ケロッグ会長・CEO
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1953年11月4日
- 出生地
- キューバ・ハバナ
- 経歴
- キューバに生まれる。一家で米国フロリダ州を旅行中、父親の経営していたパイナップル輸出会社がカストロ政権に接収されて帰国できなくなり、6歳で米国に亡命。フロリダのホテルでボーイをしながら英語を学び、1975年メキシコで食品会社のケロッグに入社。トラックの運転手などを経て、メキシコ法人の総支配人となり、2年間で世界最高水準に一変させたことから頭角を現す。’99年4月CEO(最高経営責任者)に就任、2000〜2004年会長兼任、4年間で売上高を43%伸ばすなど経営手腕を発揮。2005年1月2期目のブッシュ政権で商務長官に就任。2009年1月退任。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報