カン・しのだけ・やがら

普及版 字通 「カン・しのだけ・やがら」の読み・字形・画数・意味


19画

[字音] カン
[字訓] しのだけ・やがら

[字形] 形声
声符は幹(かん)。〔玉〕に「なり」とあり、やがらをいう。矢だけを用いる。

[訓義]
1. しのだけ、やだけ。
2. やがら。
3. 矢羽
4. いま稲の茎をいう。

[古辞書の訓]
名義抄 ヤガラ

[熟語]

[下接語]
・篠・碧

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android