カークウッド-ライズマンの理論(読み)カークウッドライズマンノリロン

化学辞典 第2版 の解説

カークウッド-ライズマンの理論
カークウッドライズマンノリロン
theory of Kirkwood-Riseman

高分子の固有粘度が分子量のσ乗(0.5 < σ < 1)に比例することを表す理論の一つ.高分子希薄溶液中で,溶媒の流れの溶質セグメントによる乱れが別のセグメントに影響を及ぼす.これが流体力学的相互作用とよばれるもので,それをJ.G. KirkwoodとJ. Risemanはオゼーン・テンソルを用いて解析し,固有粘度と分子量の関係を導いた.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む