カーボベルデ群島(読み)カーボベルデぐんとう

最新 地学事典 「カーボベルデ群島」の解説

カーボベルデぐんとう
カーボベルデ群島

Cabo Verde islands

セネガルのベルデ岬の西方500kmの大西洋上の火山島群(ケープベルデ群島とも)。10個ほどの島がU字形に並ぶ。活火山南端に近いFogo島のみ。直径25kmほどの円形の成層火山からなり,東に開いた馬蹄形のカルデラがあり,人が住みついた16世紀以降今日まで噴火を繰り返している。1951,95年および2014年2月~15年2月にストロンボリ式噴火をし溶岩を流出。群島は白亜紀の石灰岩・粘土岩・パラゴナイト層を貫くアルカリ深成岩を基盤とし,これを覆って第三紀~完新世のアルカリ火山岩(かすみ石玄武岩・リンバージャイト・ベイサナイト・テフライトフォノライトなどのほかアンカラマイト・黄長岩・カーボナタイトを伴う)からなる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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