ガイア理論(読み)ガイアリロン

デジタル大辞泉 「ガイア理論」の意味・読み・例文・類語

ガイア‐りろん【ガイア理論】

地球上において、大気地殻などの自然環境と、動植物などの生物相互影響し合うことで、地球という惑星一つの大きな生命体のように活動しているとみなす理論英国の科学者ラブロックが提唱した。ガイア仮説。→ガイア

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最新 地学事典 「ガイア理論」の解説

ガイアりろん
ガイア理論

Gaia hypothesis

生物は地球環境大気圏水圏・土壌圏)と影響し合い,相乗的かつ調和的なシステムを形成することにより,自身が永続するための環境条件を整えているとする考え。J. Lovelock (1972)が提唱し,ギリシア神話の地母神Gaiaにちなんで命名。本理論は解釈を巡ってしばしば批判されてきたものの,生物が地球環境に影響を与え共進化してきた事実は,生物地球化学や地球システム科学などで明らかとされており,その概念は今では広く認められている。参考文献J.Lovelock (1972) Atmos. Environ., Vol.6: 579

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