デジタル大辞泉 「自然環境」の意味・読み・例文・類語 しぜん‐かんきょう〔‐クワンキヤウ〕【自然環境】 ある物をとりまく地勢・動植物・天候など、人の手が加わっていない事物や状況。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「自然環境」の意味・読み・例文・類語 しぜん‐かんきょう‥クヮンキャウ【自然環境】 〘 名詞 〙 ある物をとりまいて影響を及ぼす、地勢、天候、生物など自然の情況。[初出の実例]「人は自然環境の美しさによってどれだけ美しい情操がはぐくまれるかは」(出典:錬成スキーと雪・冬山(1944)〈河上寿男〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「自然環境」の意味・わかりやすい解説 自然環境しぜんかんきょうphysical(natural) environment 人間の行動,生産と消費の生活に直接,間接の影響を与える自然的諸条件の総体。人文 (的) あるいは社会 (的) 環境に対していう。自然環境を構成する要素は地質,地形,気候,土壌,陸水,海洋,植生,動物などがあげられ,これらをまとめて,岩石圏,水圏,気圏,生物圏,微生物圏ということもある。自然環境の人間に直接与える影響は,洪水,地震などの災害時に顕著にみられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by