ガサゾン(その他表記)Gasa Dzong

デジタル大辞泉 「ガサゾン」の意味・読み・例文・類語

ガサ‐ゾン(Gasa Dzong)

ブータン北西部、ガサ県の町ガサにある城。17世紀半ば、建国の父と称されるシャプトゥン(ガワン=ナムゲル)により、北辺防衛を目的として建造交通要地である集落を見下ろす山の斜面に位置する。もとは13世紀チベットの高僧テルクンパの瞑想の地とされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む