瞑想/冥想(読み)メイソウ

デジタル大辞泉の解説

めい‐そう〔‐サウ〕【×瞑想/冥想】

[名](スル)目を閉じて深く静かに思いをめぐらすこと。「―にふける」「座禅を組んで―する」

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世界大百科事典 第2版の解説

めいそう【瞑想】

西欧語ではコンテンプラティオcontemplatio,メディタティオmeditatio(ともにラテン語)にあたり,それを訳して黙想,観想ともいう。心を静めて神に祈ったり,心を一つに集中すること。東洋では,ヒンドゥー教,仏教,道教などの修行法としてひろく用いられている。ヒンドゥー教の伝統ではヨーガの一つの流れとして,ラジャ・ヨーガとかクンダリニー・ヨーガなどとよばれている。ヨーガの考え方では,想には次の三つの段階がある。

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世界大百科事典内の瞑想/冥想の言及

【禅】より

…仏教の修行法の一つ。瞑想,または座禅のこと。原語dhyānaは,静かに考える意で,その俗語形jhānaが西北インドでjhānと発音されていたのを,中国の漢字で禅と表記したもの。…

【ヤントラ】より

…ヒンドゥー教徒,とくにタントリズムを行ずる人々が瞑想の補助具として用いる象徴的幾何学図形による図像。その図形に意識を集中することにより,心中にそれを炳現(へいげん)(あきらかに現れること)させ,その意味するところを生き生きとした経験として体得するのである。…

※「瞑想/冥想」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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