がせ(読み)ガセ

デジタル大辞泉 「がせ」の意味・読み・例文・類語

がせ

にせものや、まやかしものなどをいう俗語。「がせねた」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「がせ」の意味・読み・例文・類語

がせ

  1. 〘 名詞 〙 ( 「がせねた」「がせしゃり」などと熟して用いられることが多い ) にせもの、まやかしもの、嘘をいう、てきや・盗人仲間の隠語。〔隠語輯覧(1915)〕
    1. [初出の実例]「ガセのワイビ(指輪)でコマス気か」(出典:いやな感じ(1960‐63)〈高見順〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む