現代外国人名録2016 「ガブリエルバーン」の解説
ガブリエル バーン
Gabriel Byrne
- 職業・肩書
- 俳優,映画プロデューサー
- 国籍
- アイルランド
- 生年月日
- 1950年5月12日
- 出生地
- ダブリン
- 学歴
- ダブリン大学卒
- 経歴
- 大学卒業後教師となるが、赴任先の中学校で校内劇に出演したところを誘われて、演技の道に入る。ロンドン・コート・シアターで修行し、舞台に出演。その後、人気テレビシリーズ「The Riordans」で注目を浴び、続いてシリーズ「Bracken」で主演、大ヒットを記録。1981年「エクスカリバー」で映画デビュー。’87年ケン・ラッセル監督の「ゴシック」でバイロン卿を演じて国際的に注目される。以後米国映画にも進出。他の出演作に映画「ミラーズ・クロッシング」(’90年)、「アサシン」(’93年)、「若草物語」(’94年)、「デッドマン」(’95年)、「ユージュアル・サスペクツ」(’95年)、「自由な女神たち」「仮面の男」(’98年)、「エンド・オブ・デイズ」(’99年)、「悪女」(2004年)、「アサルト13 要塞警察」(2005年)、「レニングラード 900日の大包囲戦」(2009年)、「ザ・キャピタル マネーにとりつかれた男」(2012年)などがある。 1993年「白馬の伝説」で映画製作に乗り出し、「父の祈りを」ではエグゼクティブ・プロデューサーを務め’93年度のアカデミー賞7部門にノミネートされた。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報