がらりがらり

精選版 日本国語大辞典 「がらりがらり」の意味・読み・例文・類語

がらり‐がらり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる。古く「ぐゎらりぐゎらり」「ぐらりぐらり」と表記されることもあった )
  2. 堅い物がぶつかったときに立てるさわがしい響きを表わす語。
    1. [初出の実例]「Garari(ガラリ) gararito(ガラリト)〈訳〉たとえば振鈴や鈴などのような物が鳴るさま」(出典日葡辞書(1603‐04))
  3. 雷の音や、堅い物が投げ出されたりぶつかり合ったりするときの、大きく重く騒々しい響きを表わす語。
    1. [初出の実例]「酒蔵の戸を明て見う〈略〉グヮラリグヮラリグヮラリ、ぐゎらぐゎらぐゎら。まんまと明た」(出典:虎寛本狂言・棒縛(室町末‐近世初))
  4. くり返し急変するさまを表わす。
    1. [初出の実例]「時と場合とでガラリガラリと態度を変化させ得る彼自身の役者ぶりに〈略〉感心した」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生の家)

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