キムコリンズ(英語表記)Kim Collins

現代外国人名録2016 「キムコリンズ」の解説

キム コリンズ
Kim Collins

職業・肩書
陸上選手(短距離)

国籍
セントクリストファーネビス

生年月日
1976年4月5日

学歴
テキサス・クリスチャン大学社会学専攻卒

経歴
少年時代から足の速さで有名になり、陸上の公式トラックもないカリブ海小国、セントクリストファーネビスで練習を重ねる。1996年アトランタ五輪男子100メートルで準決勝に進出したことから、米国の大学にスカウトされ、以後本格的に競技に取り組む。2000年シドニー五輪100メートル7位。2001年世界選手権200メートル銅メダル、100メートル6位。2003年世界選手権100メートルで初の金メダル獲得。2004年アテネ五輪100メートル6位。母国では外交官旅券も発給される英雄で、世界選手権で金メダルを獲得した8月25日は“キム・コリンズ記念日”に制定される。その後、2005年と2011年の世界選手権100メートルで銅メダル。175センチ、64キロ。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android