キュリー石(読み)キュリーせき

最新 地学事典 「キュリー石」の解説

キュリーせき
キュリー石

curite

化学組成Pb2U5O17・4H2Oの鉱物直方晶系,空間群Pnam,格子定数a1.251nm, b1.300, c0.837, 単位格子中1分子含む。柱状結晶,塊状劈開{100}完全,硬度4~5,比重7.26。ダイヤモンド光沢,橙~赤色,条痕橙色。薄片中黄・赤橙色,多色性あり,二軸性負,2V大,光分散rv強,屈折率方位・多色性α2.06, X=b, 淡黄;β2.11, Y=a, 淡赤橙;γ2.15, Z=c, 暗赤橙。鉄を少量含む。閃ウラン鉱の変質物として各種二次ウラン鉱物とともに産出。フランスの物理学者Pierre Curieにちなんで命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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