キョウ・さきに

普及版 字通 「キョウ・さきに」の読み・字形・画数・意味


17画

[字音] キョウ(キャウ)
[字訓] さきに

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(郷)(きよう)。の意に用いることがある。〔説文七上に「久しからざるなり」、〔玉〕に「少時なり」とあり、先般・前日の意。

[訓義]
1. さきに、さきには。
2. また郷・向・と通用する。

[古辞書の訓]
字鏡集 ムカシ・シバラク・ツク・ムマシ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android