キルタール山脈(読み)キルタールさんみゃく(その他表記)Kīrthar Range

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キルタール山脈」の意味・わかりやすい解説

キルタール山脈
キルタールさんみゃく
Kīrthar Range

パキスタン南部,シンド州とバルチスターン州との州境にほぼ南北に位置する山脈。長さ約 300km。南端カラチ北東,北端はラルカナ北西までで,ラキ丘陵を含む。最高点は 2266m。山体はおもに石灰岩大理石から成っており,ここで採掘される大理石はカラチなどに集められ,重要な産業となっている。山脈中には各地で温泉が湧出し,古くから湯治客を集めた。農耕生活者は少く,ヒツジなどの放牧が盛ん。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む