キン・むながい

普及版 字通 「キン・むながい」の読み・字形・画数・意味


13画

[字音] キン
[字訓] むながい

[説文解字]

[字形] 形声
声符は斤(きん)。〔説文三下に「膺(むね)に當(あ)つるなり」とあり、馬のむながいをいう。〔玉〕に「固なり」とあり、固く惜しむ意がある。

[訓義]
1. むながい。
2. つよい、かたい。
3. おしむ、かたくおしむ、やぶさか。
4. 听と通じ、はじる、はずかしめる。

[古辞書の訓]
名義抄 カタシ・コハシ・ツラヌ・タハブレ 〔立〕 カタシ・ミツカハ・コハシ 〔字鏡集 カタシ・コハシ・ツラヌ

[熟語]

[下接語]
・嗤・笞・凌

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む