キールホルン(その他表記)Kielhorn, Franz

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キールホルン」の意味・わかりやすい解説

キールホルン
Kielhorn, Franz

[生]1840.5.31.
[没]1908.3.19.
ドイツのインド学者。ゲッティンゲン大学教授。イギリスでモニエル=ウィリアムズの『梵英辞典』の作成を援助,インドで J.ビューラーとともに『ボンベイ梵語叢書』を刊行。西部インドのサンスクリット写本を採集し,また古代碑文を研究し,4世紀以後のインド史研究に貢献。『インド=アリアン言語古代学基本叢書』『インド=アリアン研究百科事典』の刊行をビューラーの死後引継ぎ,またパタンジャリの『大疏』の校訂出版を行なった。

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367日誕生日大事典 「キールホルン」の解説

キールホルン

生年月日:1840年5月31日
ドイツのインド学者
1908年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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