デジタル大辞泉 「キーロガー」の意味・読み・例文・類語 キー‐ロガー(key logger) コンピューターのキーボードからの入力内容を記録するアプリケーションソフト。本来コンピューターの不正使用を防止する目的で用いられていたが、パスワードやクレジット番号の盗用などに悪用されることもある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
IT用語がわかる辞典 「キーロガー」の解説 キーロガー【key logger】 キーボードからの入力情報を記録するためのソフトウェアやハードウェア。本来は、不正な操作の確認やデバッグのために用いられる。他人が使用するパソコンにこのソフトウェアをインストールし、パスワードやクレジットカードの暗証番号などを盗み出すことに悪用されることもある。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
ASCII.jpデジタル用語辞典 「キーロガー」の解説 キーロガー パソコン上での操作を記録するソフト。使用したアプリケーション、入力した文字列などを履歴として記録する。従来、プログラムの動作確認などに使用されるが、新たなネットワーク犯罪の手口として問題視されている。ネットカフェなど、公共のパソコンにキーロガーをインストールしておくと、インターネットバンキングを利用したユーザーの口座番号やパスワードが記録される。犯罪者は、後日ユーザーの個人情報を入手し、銀行口座からお金を引き出すというもの。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報