ギ・あり

普及版 字通 「ギ・あり」の読み・字形・画数・意味


16画

[字音]
[字訓] あり

[説文解字]

[字形] 形声
声符は豈(がい)。豈に覬(き)の声がある。〔説文十三上に「蜉なり」とあり、〔玉〕も同じ。〔玉〕にはなお別体として、蟻の他に二体の字をあげている。蜉は羽蟻

[訓義]
1. あり。
2. はねあり。

[古辞書の訓]
名義抄 アリ・サソリ/蟻 アリ語彙は蟻字条参照。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む