ギプスランド(その他表記)Gippsland

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ギプスランド」の意味・わかりやすい解説

ギプスランド
Gippsland

オーストラリア,ビクトリア州南東部,グレートディバイディング山脈バス海峡との間の地方をさす。同山脈に発するスノーウィー,ミッチェルラトローブなどの川がバス海峡に注ぎ,海岸には湖が発達して国立公園,観光保養地となっている。同州の代表的な酪農地帯でメルボルンへの生乳供給地域。西部ラトローブ地方褐炭火力発電,沖合いのバス海峡の石油,天然ガス資源は同州経済において重要。面積3万 5200km2

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む