ギーロカスタル(その他表記)Gjirokastër

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ギーロカスタル」の意味・わかりやすい解説

ギーロカスタル
Gjirokastër

アルバニア南部,ギーロカスタル地区の行政中心地。別称ギノカスタル Gjinokastër。1811年トルコ領南アルバニア総督アーリー・パシャによって建設された要塞跡に接して,丘の急斜面に建てられた町で,石造の家屋や狭い街路が独特の景観をもつ。オスマン帝国時代の生活様式をいまに伝える町として,町全体が文化財として保護され,2005年に世界遺産の文化遺産に登録された。ギリシア正教 (アルバニア国民教会) の聖堂,第2次世界大戦中の抵抗運動を記念する博物館,アルバニア共産党指導者エンベル・ホッジャ生家などがある。産業は酪農,ブドウ栽培,皮なめし銀細工など。人口 2万630 (2001) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む