ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クアンリャン湾」の意味・わかりやすい解説 クアンリャン(広梁)湾クアンリャンわんKwangryang-man 北朝鮮,ピョンアンナム (平安南) 道の南西部にある湾入。テドン (大同) 江の河口をなす溺れ谷の北岸に入込んでいる。潮汐の差が大きいうえに,年降水量が 800mm程度と,朝鮮半島で最も雨が少い地域にある。沿岸に塩田が続き,北朝鮮の重要な天日製塩地である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by