クイックステップ

デジタル大辞泉 「クイックステップ」の意味・読み・例文・類語

クイックステップ(quickstep)

速歩。速足。
社交ダンスで、四拍子の速い踊り方。クイック

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「クイックステップ」の意味・読み・例文・類語

クイック‐ステップ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] quickstep )
  2. 速歩。はやあし
  3. クイック[ 二 ]
    1. [初出の実例]「ひげむじゃらな手をとって、クイック・ステップを踏み始めた」(出典:真理の春(1930)〈細田民樹〉森井コンツェルン)

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世界大百科事典(旧版)内のクイックステップの言及

【社交ダンス】より

…それまでの踊りは,トウ(つま先)から脚を運んでいたが,キャッスル夫妻の始めたこの〈キャッスル・ウォーク〉は,近代社交ダンスの基礎となった。ブルースもこの流れをくむものであり,また,イギリスのフロレンス・バーセルはフォックス・トロットよりさらにテンポの速い〈クイック・ステップquick step〉を考案した。アメリカの黒人の音楽と踊りからは〈チャールストン〉が生まれ,ニューヨークを中心に社交ダンスは大きく変化しつつ流行した。…

※「クイックステップ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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