デジタル大辞泉 「クエンカ大聖堂」の意味・読み・例文・類語
クエンカ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【クエンカ大聖堂】
《Catedral de Santa María y San Julián》スペイン中央部の都市クエンカにある大聖堂。13世紀にゴシック様式で建造され、一部にルネサンス様式やプラテレスコ様式の装飾がみられる。ベントゥーラ=ロドリゲスによる主祭壇の彫刻が有名。20世紀にファサードがネオゴシック様式で改築された。1996年、「歴史的城壁都市クエンカ」として世界遺産(文化遺産)に登録。