クラカタウ山

共同通信ニュース用語解説 「クラカタウ山」の解説

クラカタウ山

インドネシア・ジャワ島とスマトラ島の間にあるスンダ海峡に位置する。かつては複数火山の連なる島があったが、1883年8月の大噴火で島の北側水没、この際に高さが最大40メートルともされる津波が発生し、推計3万人以上が犠牲になった。1927年末ごろから再び火山活動が活発化。溶岩ドームが成長し、現在の山が海上に出現した。

(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android