クラゾメナイ(その他表記)Klazomenai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クラゾメナイ」の意味・わかりやすい解説

クラゾメナイ
Klazomenai

古代ギリシアのイオニア12都市の一つ。スミルナ(→イズミル)の西方約 32km,スミルナ湾南岸にあった。遺跡があり,クラズーメンと呼ばれる。特有の彩色を施したテラコッタ石棺(前6世紀)が有名。前5世紀にアテネの宗主権下に入り,デロス同盟に加わり貢税表に名を連ねた。前4世紀にはアケメネス朝ペルシアに服属。ローマ時代には属州アシアに編入された。自然哲学者アナクサゴラスの生地。

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