百科事典マイペディア 「クラードニの図形」の意味・わかりやすい解説 クラードニの図形【クラードニのずけい】 水平に保った板の上に砂をまき,板を振動させると,振動しない節線の部分に集まって特有の図形を作る。1787年クラードニが発見。ふつう金属かガラスの円板または正方形板の中央を固定し,1点を押え,バイオリンの弓で板をこするか,スピーカーで音を当てて振動させる。振動数や固定点の位置により,さまざまな模様ができる。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by