最新 地学事典 「クリスタルマッシュ」の解説 クリスタルマッシュ crystal mush結晶と液体の混じった粥かゆ状物質。N.L.Bowen(1917)がかんらん岩の貫入機構を説明するために想定。かんらん岩マグマのような高温の珪酸溶融体は天然の条件では存在できないとして,かんらん岩の貫入機構を一般の火成岩の場合と区別し,玄武岩質マグマから早期に晶出したかんらん石が一部に蓄積され,クリスタルマッシュとして地殻変動により絞り出されたものとした。参考文献:N.L.Bowen(1917) Am. J. Sci.,Vol.16執筆者:岸本 文男 出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報 Sponserd by