クリスチャンジェイコブ(その他表記)Christian Jacob

現代外国人名録2016 「クリスチャンジェイコブ」の解説

クリスチャン ジェイコブ
Christian Jacob

職業・肩書
ジャズ・ピアニスト

国籍
フランス

生年月日
1958年5月8日

出生地
ロレーヌ

学歴
コンセルヴァトワール卒,バークリー音楽院卒

受賞
ジョー・ザビヌル・ジャズ・マスターズ賞,オスカー・ピーターソン・ジャズ・マスターズ賞

経歴
4歳からピアノを始める。6歳でメッツ音楽院に入学、12歳でコンセルヴァトワールに入学を許可された神童で、同校を首席で卒業。即興演奏に惹かれてジャズに魅せられ、米国のバークリー音楽院に留学。在学中はジョー・ザビヌル・ジャズ・マスターズ賞、オスカー・ピーターソン・ジャズ・マスターズ賞を受賞。卒業後は同校で教鞭を執る傍ら、プロ活動を開始。ジャズ・トランペット奏者のメイナード・ファーガソンのバンドに参加し、その娘と結婚。1996年初のリーダー作「Maynard Ferguson Presents Christian Jacob」をリリース。卓越したテクニックと美しい音色で知られる。2007年自身がリーダーとしては初の来日公演を行い、2008年そのライブの模様を収めた初のライブアルバム「クリスチャン・ジェイコブ・トリオ・ライヴ・イン・ジャパン」を発表。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

関連語 職業

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android