現代外国人名録2016 「クリスティアンフランツ」の解説
クリスティアン フランツ
Christian Franz
- 職業・肩書
- テノール歌手
- 国籍
- ドイツ
- 生年月日
- 1968年
- 出生地
- 西ドイツ・ミュンヘン(ドイツ)
- 学歴
- ミュンヘン音楽大学卒
- 経歴
- 1990年「魔弾の射手」のマックス役でオペラデビュー。’93年「オテロ」の主役を演じ、ヘルデン・テノールに転向。’99年ダニエル・バレンボイムの推薦で、ベルリン州立歌劇場と3年間の契約を結ぶ。2001年、2002年バイロイト音楽祭で「ジークフリート」のタイトルロールを演じ、高い評価を得る。ウィーン国立歌劇場、ケルン歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ(DOB)などに出演し、ワーグナー作品、特に楽劇「ニーベルグの指環」ジークフリートをレパートリーとして世界的に活躍。2009年メトロポリタン歌劇場にデビュー。2002年ベルリン州立歌劇場の公演で来日。以後、2003年、2004年新国立歌劇場に登場。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報