デジタル大辞泉 「推薦」の意味・読み・例文・類語 すい‐せん【推薦】 [名](スル)1 人をその地位・名誉に適している者として他人にすすめること。推挙。「委員長に推薦する」「推薦状」2 よいものとして人にすすめること。「推薦図書」[類語]推挙・推輓・自薦・他薦・ノミネート・勧める・薦める・勧奨・慫慂・勧告・奨励・推奨 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「推薦」の意味・読み・例文・類語 すい‐せん【推薦】 〘 名詞 〙 すぐれた人物として、ある地位につけるようにすすめること。よいと思い、また、適していると考える人物や事物を他人にすすめること。推挙。推輓(すいばん)。[初出の実例]「某任日雖レ浅位階上臈也。况左大丞之職推薦異レ他」(出典:明衡往来(11C中か)下本)「或経験に富む老爺(おやぢ)は、よく吾台所を治むるの人あらば、大蔵大臣に推薦する、と云ったが」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉三)[その他の文献]〔北史‐崔季舒伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「推薦」の読み・字形・画数・意味 【推薦】すいせん 推挙。〔後漢書、朱穆伝〕穆、家に居ること數年。在の、相ひ推することる多し。是(ここ)に於て(め)して書に拜す。字通「推」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報