クリソログス(その他表記)Chrysologus, Petrus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クリソログス」の意味・わかりやすい解説

クリソログス
Chrysologus, Petrus

[生]400頃
[没]450. イモラ
ラテン教父,教会博士,ラベンナの司教 (433頃) ,聖人。その名 (ギリシア語で「金言を語る者」の意) のとおり,名説教家として有名。女帝ガラ・プラキディアの庇護を受けた。思想的にはアウグスチヌス近くアリウス主義ペラギウス主義などを論駁した (→アリウス派 , ペラギウス説 ) 。祝日は7月 20日と 12月4日。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む