クリニン

化学辞典 第2版 「クリニン」の解説

クリニン
クリニン
crinine

C16H17NO3(271.31).ヒガンバナ科ハマオモトCrinum powelliC.mooreiなどに含まれる.ヒガンバナアルカロイドの一つ.5,10b-エタノフェナントリジン骨格を有するクリニン系の代表的なものである.融点209 ℃.-23°(クロロホルム).[CAS 510-67-8].この対掌体のビタチンも同科のマユハゲオモトHaemanthus vittatumより得られる.融点207~208 ℃.+38°(クロロホルム).有毒.LD50 10 mg/kg(犬,静注).[CAS 510-67-8]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む