くるみ割り(読み)くるみわり

日本大百科全書(ニッポニカ) 「くるみ割り」の意味・わかりやすい解説

くるみ割り
くるみわり

クルミなどの堅い殻を割るための器具。古くからある器具で、ヨーロッパなどで民芸品装飾品がつくられている。日本では明治以降に使われるようになった。金属製や木製のものがあり、ナッツ類を挟んで、てこの力を応用し殻を割るようになっているが、ナッツを挟む部分には、くぼみや、滑らないためのぎざが入っている。

河野友美

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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