クルージュナポカ(その他表記)Cluj-Napoca

デジタル大辞泉 「クルージュナポカ」の意味・読み・例文・類語

クルージュ‐ナポカ(Cluj-Napoca)

ルーマニア北西部の都市。紀元前2世紀、ダキア人の地に古代ローマ帝国の植民都市ナポカが置かれた。12世紀にトランシルバニア地方のドイツ人が入植し、ナポカの近くに都市クラウゼンブルクを建設。ハンガリー王の庇護の下で発展した。16世紀半ば、トランシルバニア公国領となり、同地方における中心都市になり、第一次大戦後にルーマニア王国に帰属。14世紀創建の聖ミハイ教会オーストリアハンガリー帝国時代の要塞、ブルンコベネスク様式のクルージュナポカ正教大聖堂などがある。クルージナポカ。ハンガリー語名コロジュバール。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む