クルーズ船での集団感染

共同通信ニュース用語解説 「クルーズ船での集団感染」の解説

クルーズ船での集団感染

長崎市香焼こうやぎ町の三菱重工業長崎造船所修繕を終えたイタリア籍クルーズ船「コスタアトランチカ」で、日本人2人を含む乗員623人のうち149人が感染。再検査や帰国が進み、今月中にも出港の見通し。長崎県が乗下船の自粛を要請した後も、乗員が物資購入などのために外出したことが判明した。横浜港を1月に出港した英国籍の「ダイヤモンド・プリンセス」では、乗客乗員約3700人のうち712人が感染し、13人が死亡。5月16日に再び横浜を出港した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android