クロロトリメチルシラン

化学辞典 第2版 「クロロトリメチルシラン」の解説

クロロトリメチルシラン
クロロトリメチルシラン
chlorotrimethylsilane

trimethylsilyl chloride.(CH3)3SiCl(108.64).金属ケイ素と塩化メチルを銅触媒を用いて高温で反応させるRochowの直接法によって合成される.刺激臭のある無色の液体.融点-40 ℃,沸点57.9 ℃.0.854.1.389.水とはげしく反応し,塩化水素を副生してヘキサメチルジシロキサンを生成する.種々の求核試剤と反応し,合成化学的に有用なシリルエーテル,有機ケイ素化合物などの合成原料となる.腐食性および刺激性がある.[CAS 75-77-4]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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