クーロン応力変化(読み)クーロンおうりょくへんか

最新 地学事典 「クーロン応力変化」の解説

クーロンおうりょくへんか
クーロン応力変化

Coulomb stress change

地震やマグマ貫入などの地殻変動が起きた時に,周辺域に存在する断層面(レシーバ断層)に作用する応力変化量のこと。クーロン応力変化は,レシーバー断層に作用する剪断応力のすべり方向成分の変化分と,有効法線応力摩擦係数を掛けた変化分との和として計算される。クーロン応力変化が正の場合には,レシーバー断層のすべりを促進する方向に影響を及ぼすと考えられている。大地震後の地震活動の分布を説明する際に,しばしば用いられる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 加藤

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む