現代外国人名録2016 「グスタボクエルテン」の解説
グスタボ クエルテン
Gustavo Kuerten
- 職業・肩書
- 元テニス選手
- 国籍
- ブラジル
- 生年月日
- 1976年9月10日
- 出生地
- フロリアノポリス
- 経歴
- 8歳の時にテニスを始める。14歳の時サッカーに見切りをつけ、テニスに専念。1994年全仏ジュニアの男子ダブルスチャンピオンになる。’95年プロに転向。’97年全仏オープン・シングルスではノーシードで初優勝、ブラジル選手として初の4大大会優勝となる。’98年マヨルカオープン・シングルスで優勝。’99年7月全英オープン(ウィンブルドン)で準々決勝まで進出、ブラジル人が4回戦以上に残ったのは大会史上初。2000年6月全仏オープン・シングルスで2度目の優勝。同年12月マスターズ杯シングルスで優勝し、同年南米選手として初の世界ランキング1位となる。2001年6月全仏オープン・シングルス3連覇。その後は2002年、2004年に臀部の手術を受けるなど、故障に悩まされ、2008年限りで引退。2012年国際テニス殿堂入り。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報