グリュイエール城(読み)グリュイエールじょう

世界の観光地名がわかる事典 「グリュイエール城」の解説

グリュイエールじょう【グリュイエール城】

スイス西部のレマン湖畔のモントルー(Montreux)近郊、特産のチーズで有名なグリュイエール(Gruyeres)村を見下ろす高台にある古城。中世からルネサンス期の16世紀まで、この地方で隆盛を誇ったグリュイエール伯の居城で、12世紀に建設が始まり、15世紀に大規模な改修が行われた。1848年にはホヴィー家の所有の城となった後、1938年にフリブール州の所有となり、博物館として公開されている。各時代の建築様式や装飾が見学できるほか、ピアノやコローの絵画、ルイ王朝時代の調度品などがある。また、その一角には、映画『エイリアン』のデザイナーとして知られるハンス・ルーディ・ギーガー(Hans Ruedi Giger)の美術館も併設されている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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