軍事転用が可能な物品や技術の輸出に関し、日本政府が手続きの簡略化を認める貿易相手国。かつて「ホワイト国」と呼ばれた。大量破壊兵器を規制する国際枠組みに参加するなど輸出管理体制が整い、兵器拡散の恐れがないと判断すれば指定する。現在の対象は米国や欧州諸国、アルゼンチン、オーストラリアなど26カ国。2019年に韓国を除外した。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
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