グレンビル造山帯(読み)グレンビルぞうざんたい

最新 地学事典 「グレンビル造山帯」の解説

グレンビルぞうざんたい
グレンビル造山帯

Grenvillian orogeny

13〜9.8億年前の造山帯。現在その痕跡は,北は英国スコットランドから,カナダラブラドル,米国北東部のアディロンラック山地を経て,北米アパラチア山脈の西側に沿って連続し,南はメキシコへと続く。ロディニア大陸形成時(最盛期11億年前)のローレンシア大陸の南東部に位置し,かつて巨大山脈をつくっていた。角閃岩相グラニュライト相変成作用を被っている地質帯である。8〜7億年前のロディニア大陸分裂は,この変動帯の東縁で起こり,古大西洋イアペトゥス海)をつくった。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 清川

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む