グロシュラ(その他表記)grossular; grossularite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グロシュラ」の意味・わかりやすい解説

グロシュラ
grossular; grossularite

グロシュラライト,灰礬柘榴石 (かいばんざくろいし) とも呼ばれる。 Ca3Al2(SiO4)3 で表わされる柘榴石固溶体の端成分。 Fe,Cr が微量に入ったものは緑色になるが,この色がセイヨウスグリ grossulariaの色に似ていることからこの名がつけられた。立方晶系の白,金黄ないし褐赤色の鉱物。硬度7,比重 3.594。鉄礬柘榴石,パイロープと固溶体をつくる。天然にも 95%以上に純粋なものがある。不純石灰岩源のホルンフェルスに多く産出する。

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