グロルド岩(読み)グロルドがん(その他表記)grorudite

岩石学辞典 「グロルド岩」の解説

グロルド岩

緑色を帯びたアルカリ微花崗岩の脈岩エジリンを含み,斑状のものも斑状でないものもある.斑状組織の場合には斑晶アルカリ長石とエジリンを含み石基は同じ鉱物種と石英からなる岩石である[Brögger : 1890].エジリン花崗斑岩に相当する.ノルウェー,クリスチャニア地方のグロルド(Grorud)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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